• 九州大分市にある佐藤自然農園は健康と安全を願い、草木を主体とした自然循環農法に取組んでおり、露地栽培野菜(有機野菜生産、自然野菜生産)100種類以上、自然農法によるお米や梨、露天栽培の原木椎茸などの農産物宅配主体の有機野菜生産農園(自然野菜生産農園)です。

【 お知らせ (2021.9.12) 】日曜日の農園マルシェの再開について
 
コロナウィルスの蔓延により、日曜日開催の農園マルシェは9/12(日)までお休みを頂きましたが、
落ち着いてきましたので、9/13以降は通常どおり開催いたします。
水曜日、日曜日開催の農園マルシェ、今後ともよろしくお願いいたします。

   
クラウドファンディングのお願い (抜粋)         ◆詳細はこちらから…
(株)むかし野菜の邑・佐藤自然農園
 

  
私は54歳にて会社を中途退職し農園を開き、草木堆肥により土を育て、その土の力で育った自然栽培野菜を全国270余名のお客様に直接届けて参りました。
お客様とのやりとりの中で、いつも気に掛かるのは、異常気象と害虫発生の多発の中で、実際の農業の現実と消費者の農産物に対する誤解が多いことと安全性の認識のズレの大きさでした。 
例えば、「有機野菜は無農薬でしょう?」「こんなに虫食いの痕があるのに!」「自然栽培では虫が来なくなるのでしょう」など様々です。 実際の農業の現場では、化学物質・ホルモン剤・除草剤・ミツバチを死滅させる浸透性農薬・抗生物質・高窒素栽培などの硝酸態窒素(毒素)などによって土壌汚染が進み、農産物の安全性が損なわれています。 現代農業は有機・無機を問わず、高窒素肥料に頼り過ぎております。
私も最初、有機野菜作りを目指し、次第に現在の有機野菜に疑問をを抱き始め、試行錯誤を繰り返しながら日本の先人達のむかし農法に辿り着き、これこそが本来の有機農業であり、そこには持続可能な自然循環の仕組みがあることに気が付かされました。
農園を開いてからは五里霧中・暗中模索の18年間でした。
このむかし農法は習得するのに5年、習熟するのに10年を要します。
私も今年で72歳となり、このむかし野菜を慈しんで頂くお客様は全国に270余名おられます。この農業の承継者を育てるにはもう時間が残されていないことに気づかされました。
 今回、折角復活させたむかしの農法を未来へ繋いでいくためにこの本の出版に踏み切りました。
本書により、現在の食に違和感を覚え、漠然とした疑問や不安をお持ちの方々にお応えすると共に、先人達の作り上げてきたこの農法(遺産)を皆様と一緒に残していければと願っております。
この書籍とお試し野菜等をお届けし、ご理解を深めて頂き、皆様のご支援をお願いいたします。
           ◆詳細はこちらから…

 
 
 

   (返礼品―リターンー)
 
・「失われた先人達の叡智」一冊
   ―日本古来の有機農業の復活―
   執筆者、佐藤自然農園 
   代表 佐藤茂行
・自然栽培のお試し野菜9種類
・小麦粉(ノン除草剤・無肥料)
・自然農米(白米1キロ)
 
※むかし野菜の特性 
低窒素栽培しかできない完熟野菜
草木・焼き灰による高ミネラル土壌
糖質・ビタミン類等栄養価が高い
旨味が強く味香りが高いやさしい味
肉厚ジューシーで筋を感じない歯切れの良い食感 
 
  (募集要領)
 
募集金額;6,000円(一口) 
申し込み先 :佐藤自然農園ホームページ(下線メール欄をクリック)
 
お申込みいただく方は送り先ご住所等が必要なため、下記の情報をお送りください。
お名前・ご住所・郵便番号・電話番号・着曜日及び配送時間帯をお知らせください。
後ほど、御質問等へのお答えや発送時期などの詳細説明と共に、振込先をお知らせいたします。

   

「自然との共生の勧め」 ~素朴に!豊かに!自然体に生きる!~

 
自然界の微生物・菌類は、良性・悪性を問わず、互いに競い合い、助け合い、特定の菌だけがはびこることもなく、自然を浄化し、真に不思議なほど、自然界のバランスを保ってくれる。
畑に微生物・菌類などの餌となる草木などの有機物を施肥し、微生物と菌類によって、畑を耕してきた農業が日本人の自然循環農業なのです。
佐藤自然農園では、その草木堆肥作りを継承し、自然循環農法を現在に復活させました。
やれ!滅菌・除菌・抗菌などと称して、自分の身辺の菌を殺し続けても、「菌」の生命力に適うはずも無い。
人の体には、腸内細菌も含めて無数の菌が棲んでいる。
もし、無菌状態にすれば、そこに悪性菌が一つでも入り込めば、敵は居ないため、一瞬のうちに蔓延する。
このコロナ時代、手洗い・うがいなどの防御は必要ですが、むしろ、菌との距離を置くのでは無く、菌との共生、即ち、自然浄化の仕組みの中に身を置くことに慣れた方が、自然体なのです。
 
何故なら、人間も多種多様な菌類や微生物から進化した地球上の一つの「生命体」に過ぎないからであり、生きているのでは無く、生かされているのです。

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◆◆ ブログ ◆◆

■農園日誌■
農園の日常や農園主の考え方を日誌にてお伝えしています。 
■今週の配送野菜■
現在の出荷野菜の状況(品目を始め、走り旬、中旬、終わり旬、落ち野菜などの紹介)、その時季の野菜の調理方法などをタイムリーにお伝えしています。
■催事等お知らせ欄■
催事・体感見学会・セミナー・調理方法や試食会・新しい農産物商品の紹介をします。

 

◆◆ ご購入方法 ◆◆

■配送(お試しセット)■
旬菜は食べてみないと分かりません。 
毎週メニューが変わりますので、隔週2回の「お試しセット」をお申し込み下さい。
■配送(定期購入)■
お試し後、定期購入へと進まれるかたは、
毎週コース・隔週コース・月1コースの3パターンからお選び下さい。
■直売(農園マルシェ)■
季節の露地野菜・果物、漬物、無添加海産物、穀類及びその加工品を農園にて販売しています。
毎週水曜日(10時~16時)・日曜日(10時~13時)に開催しています。
但し、 第二日曜日は休園です。


 

■■ むかし野菜(自然循環農業)について ■■

 

■ 全てはこの草木堆肥作りから始まった

 
 

 

一握りの堆肥の中に無数の命が棲んでいる。
生命の起源と言うべき微生物や放線菌、そして子虫達です。
彼らは生きるために有機物を食べ続け、結果として生命に満ち溢れた土壌を育んでくれます。
その営みは、自然の葉や草・海藻などの有機物を補給し続けることによって、自然循環による浄化作用として土を常に再生してくれます。

化学物質を土壌に入れないように剪定枝(造園会社から持ち込まれ堆肥場で破砕する)や葉っぱ(近くの雑木林から集める)、草(圃場の周辺の除草作業で草を集める)、放牧場の牛糞(配合飼料がほとんど入っていない)を材料として、
自分達で堆肥を作り続けている。
窒素・リン酸過多を防ぐため、畜糞肥料・米糠・油粕などの有機肥料も使わない。
低窒素・高ミネラルのむかしながらの草木堆肥のみ使用する。
かなりの手間と重労働となるため、今では日本のみならず世界でも例を見ない。土作りに数年の時を要する。

 

■ むかし野菜の邑の経緯と現況

 

有機農業を始めたのは、地域の疲弊を肌で感じ、地域の衰退や農村の豊かな自然が壊されていく現状に何とか歯止めがかけられないか?との思いからでした。(農園日誌に綴っております)
「結いのグループ営農」と「有機農産物の商品化」がその柱です。
近時は、異業種ですが、「地域の海産物などとのネットワーク作り」にも取り組んでおります。
 

  

 

 

●グループ営農(結いの仕組み作りと仲間達)●

 
若い農業スタッフを育成し、独立を支援している。
このため、むかし野菜の邑を設立。
研修育成施設は佐藤自然農園とし、研修から独立までを支援し、むかし野菜グループの一員に育てる。
その根幹の思想は、「結いの精神」であり、共同作業・共同出荷・共同加工を行う。
このことによって、実績経験も乏しく資金力のない若者を育成し、独立を促すことが可能となる。
※出資者は現在のところ、8名。うち4名は独立した農園主。他にも協力農家は県下に5名いる。
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●有機農産物の商品化(主要な商品群)●
 
年間百種類以上の野菜(端境期を作らない)を年間を通して出荷し続けている。
近年、自然農による穀類生産を開始。(米に続いて大豆・大麦・小麦・古代小麦・とうもろこし・粟・黍)
それらのグループ内にて生産した農産物を原料とした無添加加工品の製造に着手。
漬物・味噌・黄な粉・麦御飯セット(大麦と古代小麦)・麦茶・全粒粉・バジルソース・紫蘇ペースト・野菜の酢漬け(ピクルス)・紫蘇の実味噌漬けなどを製造。
全てが露地栽培・むかし農法ですので、最近の気候不順による不作が大きなリスクとなりつつある。
そのことをご承知しておいてください。

安心・安全なことは、当農園では当たり前で、素材感・素朴さ・ナチュラル・栄養価・美味しさ・懐かしさ・豊かな食卓を求めていきます。
そのため、お客様には次のことをご理解していただきたい。

見てくれ・規格サイズなどは、重要視しておりません。
そのため、虫食いの痕・傷痕・大きさの不統一は当たり前だと思って頂きたいのです。
また、商品の保管などには、保存料・界面活性剤・ホルモンなどは一切使用しておりませんので、こちらがご提示致しました保存方法を守り、なるべく早くお召し上がりください。
その代わり、栄養価・旨味・食感・味香りなどの美味しさは、私達の商品の命です。
何より、皆様の健康を守っていると言う自負心は強いのです。
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●ネットワーク作り(海産物等)●
 
当初、30人程度から始まった直接販売のお客様は、現在は全国に急速に広がりつつある。
お客様(仲間)の利便性や送料ご負担の相対的軽減を考えると、大分の豊かな自然の中から産出される海及び山の幸を新たな商品として検討を開始。
職人肌の海産物加工場や里の山菜・干し柿作りの名人達と手を取り合って商品開発を行う。
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サラダセット
自然農の麦畑

 

■■ 野菜作りへのオーナーのこだわり ■■

 
  
 

 
◆土作り(草木堆肥作り)
   ―昔はこんな堆肥を作っていた?-
 
20数年の実験と経験から、種類の多い草木には豊富なミネラル分がバランスよく含まれており、又、微生物や放線菌が棲んでいる。
この堆肥が土を虫・微生物・放線菌が生息したほかほかした有機土壌に変えていきます。
草木堆肥を使った土作りが野菜達にとって一番やさしいと考えております。
なにより野菜達がみるみる美味しくなりました。
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◆むかし野菜作りの勧め
 
「この野菜美味しいね」といってもらえるのは、只、甘いだけでどうでしょうか?
人間の味覚は、甘味・酸味・渋味・苦味の五味以外に歯ごたえ等の食感・ジューシーさ・香り等との料理の世界で言われる旨味を感じて美味しいと言っているのではないでしょうか。
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◆様々な農法比較とその特性
 
農産物の生産方法やそれら農産物の特徴などについて、以下に簡略に説明します。
①近代農業
化学肥料を施肥し、短期間に収量を上げる農法です。
化学肥料を多投すると、土中には窒素分が多くなり、野菜は成長が早く、味や匂いが薄く害虫が最も好む食料になります。
病害虫を殺すために、大量の農薬をやりつづけなければならなくなります。
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◆当農園の野菜調理のポイント
(無駄なく美味しく)
 
◎草木堆肥で育てた野菜の特徴
低窒素栽培でゆっくりと成長し、やがて完熟野菜となる。
自然農法いわゆる日本のむかしの農法に近く=有機自然農法です。
①筋が感じられずに歯切れが良い(根や茎が丈夫に育つため筋張らない)
②糖質・ビタミン・ミネラル分が豊富で吸収率が高い(栄養価が高い)
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■■ むかし野菜への取り組みについて ■■

 
  
 
 

 
今から70~80年前頃から途絶えていた草木堆肥作り。
今では、宮崎の五家荘地域にわずかに残る焼き畑農業。
日本人が長い年月をかけて作り上げてきた自然農の原型であった。
土壌には子虫・微生物・放線菌などの多種多様な生命が溢れ土壌を耕してきた。
自然循環を農業に取り入れていたむかしの日本の農人達の叡智でもあった。
 
近代になってから推奨されてきた欧米型の大規模機械化農業、それは大量の除草剤・化学肥料・農薬を使った粗放農業であり、農産物の量の確保を図るという題目で、国は大規模農業化政策を、法人化政策と同時に今でも推し進めている。
 
僅か数十年で、地域から、昔ながらの農業の姿(助け合い、自然に順応する)は消えていった。
と同時に、大多数の専業・兼業農家も高齢化が進み、農業者が地域から消える日も近い。
他方では、小規模な有機野菜・自然野菜の生産が行われている。
その農法は日本人が長い年月をかけて作り上げてきた自然循環農法とは異なり、畜糞肥料など多投の近代有機農法(代表的なものは日本の有機JAS認定野菜や欧州型のオーガニック野菜など)、圃場に有機物やミネラルを補充しない自然農(自然循環の摂理に沿おうとはしないものが多い)である。
その多くは既存の流通農産物と同じく、見え形を重視し、窒素過多生産、若しくは、ミネラル不足となり、美味しさはあまり感じない。
つまりは、栄養価は乏しくなっていく。

この邑では、建前ばかりの有機JAS法や畜糞主体の有機野菜や自然の摂理が説明できない自然農、といった概念や言葉には囚われず、できるだけ化学物質を排除し、むかし日本で行われていた自然循環農法を現在に復活させ、自然に順に、美味しく栄養価に富んだ農産物を生産しようとしております。